トリプルワーク(バイト2つと本業)をこなしたpapagoriです。
私がトリプルワークを実現できたのは、全然違う業種・勤務形態を選んだからでした。
とりあえず。トリプルワークやバイトを2つ以上かけ持つのは普通におすすめできません。
ただし、定年まで会社がある保証もないこのご時世。
毎月の給料をもらえるところが幾つかあるということは、心の余裕を生み出してくれます。
そして気づきます。「本業+バイト」のメリットに。
今回は、本業+バイト×2のトリプルワークを1年以上継続した経験をもとにトリプルワークに向いているバイトについてまとめていきます。
- トリプルワークってどんな感じ?
- 社会人にもなってバイトなんて恥ずかしい。
- 本業プラスαでできるおすすめのバイトを知りたい!
トリプルワーク向きなバイトについて
ここでは、休みが固定されている人に限定して解説していきます。
休みがバラバラだったり、勤務形態が変則的な場合は、ダブルワークならどうにかなりますが、トリプルワーク自体かなり難しいと言えます。
私の場合は、工場の期間工時代も今の仕事も土日が休みということは決まっていましたし、出勤がある場合は、かなり前から分かっていたため、調整が可能でした。
※工場の勤務形態は連続2直だったため、新聞配達への影響はほぼありませんでした。
「融通が利く」バイト先を見つけることはトリプルワークへの近道です。
というか、そういう都合の良いバイトは、つながりを持っておくといざという時に助けてくれることもあります。
辞める時に「いつでも戻って来いよ!」なんて噓でも言われると本業のモチベーションも維持できるものですよ。
そのためには、気になる条件のところがあればいつでも行ってみることが重要です。
トリプルワークやダブルワークは、言い方は悪いですが、本業という保険があるわけなのでどうしてもキツイ場合は、やり直しができます。
※バックレ厳禁!!!
どんなバイトがおすすめ?
実際にトリプルワークはどんなバイトがおすすめなのか。
恐らく、すでに何かしらバイトをしているかと思うので、色々なジャンル別にまとめていきます。
私の場合は、「引っ越し屋」と「新聞配達」の掛け持ちをしておりました。
体力に自信があります!って人は普通におすすめなので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
※特に新聞配達は、「対人関係」や「接客」とは無縁なバイトです。
とはいえ、学歴やスキルがない人は体力勝負になってしまいます。
別に引っ越し屋も新聞配達も体力が無くても勝手につくので自信ないからやめておこうとは思わないでくださいね。
※社会人のバイトはやったもん勝ちです。マジで。
短時間型
1日あたりの時間は少ないですが、ほぼ毎日出勤することが多いです。
慣れてルーティン化されればあとは継続するだけなので、わりと長年やっている人も多い印象です。
- 掃除系
- 新聞配達
- 荷物の仕分け
そのため、昼間の9:00~18:00で仕事をするような社会人向きなバイトとなります。
意外とこういったルーティン的なバイトは人気がなかったり続かない人が多いため、稼ぎたいと思っている人には結構な穴場です。
短時間勤務のため、体力的にも楽です。
日当たり数千円の積み重ねから生まれる毎月の金銭的な余裕も生み出すことができます。
休日特化型
自分の休日のみの週2日程度の出勤が可能なバイトです。
「土日大歓迎!」なんてよく見かけますが、それだけの忙しさと人手が不足しているということです。
特にここ数年のデリバリーサービスやオンラインショッピングの普及のおかげで、募集も増えているようです。
- 軽作業系
- 引っ越し
- ドライバー
- スーパー、ショップ系
誰かが注文するということは誰かがそれを準備しているということです。
また、現場で行われていることはまだまだオフラインというのも事実です。
※引っ越しは特にリモートってどうやってやるのかしら?ですね。
やり切り型
時間というよりは、完了した時点で終了するようなバイト(副業)で、対人関係もなく納期までに仕事をこなせば良いのであまり縛りがないのが特徴です。
- モニター
- アンケート
- 在宅ワーク
- ポスティング
その手軽さで人気も多く、現在はリモートワーク業界の需要が高いため、案件も豊富となっており人手不足とも言えるような状況です。
初心者から玄人まで、あなたにとって最高の仕事を探すこともできます。
特に在宅ワークの場合、一人でできるっていうのは魅力なのではないでしょうか。
登録は普通に無料なので、登録だけは済ましておいても良いかもしれません。
トリプルワークやダブルワークってどんな感じ?
ひと言でまとめると、「心にも体にもいい」です。
トリプルワークやダブルワークといった副業にこんな印象ありませんか。
- 本業に影響でるのでは?
- 何で休みの日に働くの?
- 今さらバイトって社会人だぜ?
稼ぎ口が複数ある余裕から肩の力が抜けて本業に取り組むことができますし、どうしたら定時までに仕事を終えることができるかを本気で考えるようになれるので「プラス」です。
※さすがに仕事を覚えたりなど慣れるまではキツイ部分がありますが。
別の方面での知り合いもできたりするので、普通に面白いです。
週に何回か別の職場に出勤するのはいろいろな意味で本気で積み重なっているストレス解消にもなります。
また、本業とは別ジャンルにしておけば休日に運動がてらバイトなんてことも可能です。
迷ったらコレ!
で結局何が良いのかというところで、簡単にまとめておくので参考にしてみてください。
・引っ越し屋
時給も高く運動にもなります。
外仕事なのである程度体力勝負みたいなところがあるので、自信がある方はぜひ。
【毎日コツコツ派】
・新聞配達 or 仕分け
早朝に黙々と作業できるので、対人関係が苦手な人や、コツコツやりたいタイプの人はぜひ。
【黙々と淡々派】
・軽作業系(箱詰めなど)
同じ動きの作業を黙々と繰り返し行うことが得意な人や、接客が苦手な人はぜひ。
【やり切り型派】
・在宅ワーク
自宅で自分に合った最高の仕事をしたい人はぜひ。
迷ったらとりあえずコレを中心に探してみてください。
とにかくまずは始めること、応募することです。
それ以降は意外となんとかなりますし、バイトに合わせて体が慣れていきます。
現実問題バイトにコスパで勝るものはない!?
最近流行りのものが幾つかあり、知っている人でやっている人もいますが、結局それが成功するのはほんの一握りの世界です。
自分が上手くいっていたら人には教えないはずなのに、Twitterでこの手のキーワードをプロフィールに入れようものなら”勧誘の嵐“です。
それだけ微妙だということがよくわかります。
- ブログ
- アプリ制作
- YouTubeなどの動画
しかし、現実問題、2時間かけて作成した動画も再生されなければ0円。。。
厳しいですが、コスパで考えたら圧倒的にバイトが勝ります。
コンテンツとしてためることが大事という意見もありますが、サラリーマンとしてベースの仕事があるならプラスαでバイトで稼いで趣味に没頭する方が楽しい日々を過ごすことができます。
月3万円をコツコツ積み重ねるだけで年間36万円です。
それなりに欲しいものも手に入ると思います。
今回のまとめ
トリプルワーク向きなバイトは、拘束時間が短いものと特定の曜日で出勤可能なバイトの合わせ技が最強です。
もしこれから始めるという人は、特定の曜日で固定できるベースを築いてスキマ時間に埋め込むスタイルがいいと思います。
いきなりまとめて始めると普通に心と体のダメージがえげつないので、やめておきましょう。
ある程度慣れていくことは大事だと思います。
しかし、トリプルワーク自体、あまりおすすめはできませんが、人間その気になれば何とかなるというのは事実です。(事実でした。)
トリプルワークのスケジュールが気になる人は、【本業+バイト2つ】トリプルワークのタイムスケジュールとは。1年以上やった結果・・・にてまとめておりますので、参考にしてみてください。
ダブルワークまでは、普通にストレス解消にもなるのでかなりおすすめです。
そして何よりも金銭的な面でもあなたを助けてくれます。