トリプルワークを1年以上やったときのタイムスケジュールについてまとめます。
結論から言うとどうやって生きていたのか正直わからないようなスケジュールになっています。
トリプルワークがきついというより、あまり寝る時間がないことがきつかったです。
あまりオススメはできませんが、大人になってからのバイトって余裕が生まれるから結構楽しいです。
- 新聞配達
- 引っ越し屋(期間工時代から
全体の7割の人は将来や現在に不安を感じているようですが、実際に動いている人は少ないですね。(できなくてもやれない人もいると思います。)
新型コロナウイルスの影響でこれからさらに副業というものが注目されていくため、動いておいて損はないと思います。
しかも、「バイト」を探すというような、いつやらないような行動をする意外と不安は解消されますよ。
期間工から転職する際に、今までの転職の経験から事前にバイトをするいわゆるバイトつなぎをしていたのですが、いろいろ不安でバイトを続けたことでトリプルワークが実現しました。
トリプルワークのタイムスケジュールとは。
ここからは私が1年以上続けてきたトリプルワークのタイムスケジュールについてまとめていきます。
私の場合は、1日にトリプルワークしていた訳ではなく、本業が平日勤務で引っ越し屋が土日勤務といった形でした。
なので、新聞配達+本業 or 引っ越し屋でした。
当時の新聞配達もない完全休日は、1ヶ月に1度あるかないかでした。
平日と土曜日のスケジュールについて見ていきましょう。
※日曜日は、新聞配達の休み日のため。
トリプルワークのタイムスケジュール(平日編)
まずはトリプルワークのタイムスケジュールは平日から見ていきましょう。
割ときつかった時の一日にスポットを当てて見ていきます。
~新聞配達~
2:45 起床
ギリギリまで布団で粘ります。
3:15 出勤
徒歩圏内なのが唯一の救いでした。
準備+配達
雨の日は地獄。。。
5:30 帰宅&つかの間の休息
基本的に睡眠に充ててました。
~本業~
7:30 電車移動
ゾンビの如く寝てました。
9:00 仕事
一応寝たことはないです。
12:00 昼
とにかく肉食ってました。
18:00 定時
残業確定↓↓↓
ブラックコーヒーとモンスター&レッドブルは当時の盟友でした。
21:00 残業終了&電車移動
一番忙しい時期はここで終わればラッキーでした。
22:30 帰宅
それでも腹は減っているという人間の不思議。
※人間その気になれば何とかなるものですね。
ただ、仕事の勉強をやる時間は一切ありませんでした。
トリプルワークのスケジュールをこなすとなるとやはり平日の“モンスター”や”レッドブル”は本当にお世話になりました。
割とエナジー系は苦手でしたが、この時ばかりは大好物でした。
何か飲む?と言われれば食い気味で「エナジー系で」と。。。
トリプルワークのタイムスケジュール(土曜日編)
続いては土曜日です。
ごくまれに暇すぎると引っ越し屋のバイトが休みになりますが、基本は下記のスケジュールで過ごしていました。
前半の新聞配達については全く同じです。
2:45 起床
ギリギリまで布団で粘ります。
3:15 出勤
徒歩圏内なのが唯一の救いでした。
準備+配達
ちょっとゆっくり目で作業してました。
配達完了時間が決まっているだけで自分のペースで作業できるので良かったです。
5:30 帰宅&つかの間の休息
基本的に睡眠に充ててました。
~引っ越し屋~
7:30 起床&準備
8:00 車移動
割と好きな仕事だったので眠いとかはあまりありませんでした。
8:30 作業開始
軽く雑談はOKなので気が楽。
12:00 昼
毎週ご褒美で好きなものをたくさん食べてました。
※これが唯一の楽しみだったとか。
18:00 作業完了
※日によって件数だったりで結構バラツキあり
19:00 帰宅
日曜日は新聞配達が休みなので気が楽でした。
終了時間にバラツキがありますが、基本的にこんなスケジュールでした。
土日の引っ越し屋のバイトは移動も多く、雑談もOKだったし、体育会系の方が多く話が盛り上がるので息抜きになっていました。
やはり本業はデスクワークなので声はあまり出さないので。
別にそれが嫌いな訳ではありませんが、たまには声を出さないと出し方がね。わからなくなるんですよ。笑
トリプルワークのバイト選びについて
期間工時代から、転職を視野に入れてバイトしようと思い、マッハバイトを活用してスマホから探しました。
やはり、完全無料でいつでも好きな条件で検索できるというところが最大の魅力でした。
- 時給が抜群
- 身体を動かすいい機会
- 家からのアクセスがしやすかった
今までは新しい求人誌が出るのを待ったり、ハローワークに通う必要があるなど、探す手間が掛かっていましたが、思い立った日に即検索して即応募できたので、あまり考えずにバイト探しができました。
新聞配達については、投函されていたチラシからという割と原始的な方法でした。
トリプルワークを1年以上続けた結果
トリプルワークの時期については、およそ1年弱やっていましたが、とにかくスケジュール的にきつかったです。
寝る時間と勉強する時間がほぼないのと、とにかく思考が停止していました。笑
生きること(スケジュールをこなすこと)で精一杯でした。
結果的に新聞配達が本業の作業が遠隔地になったことにより物理的に続けることが難しくなったため、やむなく退社。(ちょっと辛かったってのはあったかも。
引っ越し屋についてはその後、1年以上は続けたので、しばらくはずっとダブルワークでした。
いろいろ楽しくて息抜きになっていましたが、パートの勤務時間制限などの就業規則の変更があったのどそろそろ本業の方にというところで退社しました。
- 時間がある
- 身体が限界だった
- スケジュールが地獄だった
やはり時間がなくなっていたのは紛れもない事実でした。
また、私の場合は肉体労働だったので、身体も酷使していたようでした。
しかし、その分はきちんと稼ぐことができます。特にこの先に不安があるとか、もっと稼ぎたいと思っている人はバイトはすべきだと思いました。
最後に
トリプルワークのスケジュールについて見てきましたが、これはほんの1例だと思います。
しかし、これだけは断言できます。
当時はとにかく転職直後で入用も多く、本業も試用期間等であまり良い金額もらえていなかったため、必死でした。
結局は学生時代に遊びまくってきたツケがここで回ってきた感じですね。
しかし、大人になってからでも勉強すればIT系に転職できるように、トリプルワークでもすればなんとか乗り越えることができます。
いろいろ大変なスケジュールをこなしてきましたが、週1程度のダブルワークがある程度のお小遣い稼ぎもできるので“最強”だと思いました。
そしてその稼いだお金や空いた時間でプログラミング学習するなど、もっと大きな稼ぎやスキルを手にすべく行動しましょう。
副業が当たり前の時代になりつつある反面、外出ができない状況があるなど厳しい状態が続いています。バイト探しや学習含め、今こそスマホやパソコンを活かしましょう。