期間工入社直後の1ヶ月を乗り切るコツは〇〇だ!

期間工の入社直後を乗り切るコツは、、、気合い。
期間工は未経験からでも高い給料をもらうことができますが、期間工の仕事は同じ作業の繰り返しとはいえ、決して楽なものではありません。

しかし、期間工の旨味を知っておけば自然と気合いで乗り切ることができます。
仕事内容が変化せずに一定以上の金額を短期間で楽に稼ぐことができる仕事は期間工だけです。

今回はそんな期間工の入社直後の1ヶ月を気合いで乗り切るためのモチベーションを保つ方法や期間工の旨味について解説していきます。



期間工は乗り切るまでが超大変。

工場での仕事が未経験の人にとっては「ライン作業」「昼勤夜勤の交代勤務」など、とにかく始めての事ばかりです。

しかも期間工は時給or日給のため、まともに1ヶ月働いた分の給料明細を目にするのは1ヶ月以上先ですし、さらに高額の満了金を手にするのは6ヶ月後になるため、実際の旨味を実感するのに時間がかかってしまいます。

  • 常に時間に追われるプレッシャー
  • 慣れない立ち仕事や中々、慣れない作業
  • 同じ動きを毎日8時間繰り返すことによる疲労

期間工は、入社直後の1ヶ月間での離脱率が相当高いです。
しかし、乗り切ることができてしまえば、涼しい顔で期間満了を迎え、高額の満了金を手にすることができます。

時間に追われるプレッシャーを乗り切る

期間工の仕事は主にライン作業なのですが、1つの作業にかかる時間は長くても数分のため、
常に時間との戦いです。
しかも自分のミスで作業ラインを止めてしまうと全員に迷惑がかかるため、かなりのプレッシャーです。

いくら作業を教えてくれる人が丁寧にマニュアル通りに教えてくれたとしても慣れるまでは1日を乗り切るので精一杯のレベルで本当にキツイです。
工場のすべての作業は基本的に作業者が確実に作業を行える前提で時間が決められ、手順が作られています。
要するに出来て当たり前の世界です。

この工場独特のスピード感に慣れるまではとにかく頑張るしかありませんが、自分のペースを掴むように意識すると良いです。

また、プレッシャーを乗り切るコツとして、あまり周りを気にしないようにしましょう。
ちょっとやそこら止まっただけでこの世は終わりません。

それより、自分より後から入ってきた人を優しく見守ってください。

1ヶ月を乗り切ることができればあとは余裕。

1ヶ月もすればボーっとしてます。

これまでの地獄がウソのように楽々作業できるようになれます。
しかも、その現場の雰囲気にも慣れるので、たとえ後から作業内容が変更されたとしても入社直後の地獄はありません。

あとは、流れに乗って期間工最大の旨味、満了金まで突き進むのみです。

入社直後から明らかにヤバい会社なら別ですが、乗り切る前に辞めてしまうとまた同じことの繰り返しになる可能性が高いため、期間工として稼ぎたいと思っているようでしたら、まずは続けてみましょう。

その点、大手メーカーはある程度、相談する場所など環境は整っているため、事前に条件は絞っておくと乗り切るまでも楽に過ごすことができます。

期間工は慣れたら楽に稼げる!?

同じ作業の繰り返しなのでやればやるほど楽に作業ができるようになります。
さらに長く同じ会社で働くと上限こそありますが、時給アップもあるため、高額時給&高額残業手当を手にすることができます。

最初のころは「仕事がキツイ」なんて言ってた人も気づいたら、「こんなうまい仕事なんてない」と言うようになります。

しかも作業以外のことはやらなくて良いため、帰宅後は、自分のスキルアップなどの自由な時間を過ごすことができます。
今ではスマホひとつでお金をかけずに勉強もできるため、貯金をしながらスキルアップもできちゃいます。

ただ、一生やれる仕事ではないため、せっかく乗り切ることができた仕事かもしれませんが、見切りは大事です。

今回のまとめ

今でこそ涼しい顔をして作業している人もキツイ時期を経験しています。
みんなが通る道だということを知っておくだけでも気持ちに余裕が生まれます。

自分、体力には自身あります!みたいな人も普通に脱落します。
期間工の作業は体力というよりは、自分のペースを掴むことの方が重要です。

期間工の入社直後を乗り切るためには、良くも悪くもあまり目立たないことがベストだと思います。

入社祝い金を握りしめて仕事のキツイ時期を乗り切ることができたら、あとは流れに乗って満了金だけサクッといただいてドロンしましょう。



ABOUT US
goripapa
大学中退で職を転々。借金で絶望状態から工場期間工で正社員の夢を長年追うも撃沈。どん底から自分の好きを仕事にすべく猛勉強と時にはダブルワーク時にはトリプルワークの時を経てIT業界への転職成功し、インフラエンジニアとしての日々を過ごす。 IT業界への転職の際に苦労したことなどを伝えればと思います。