インフラエンジニアとして働くとなるとリナックス×ネットワークはもはや必須と言えます。
しかしそんなLinuxとネットワークですが、どちらもコマンドベースでの操作が基本となるため、なかなか学習しづらい分野となります。
独学でも学習することは可能ですが、インフラエンジニアとして働きたいと考えるのであれば時間もかかってしまうため、あまりおすすめはしません。
そこで両方を短期間で取得できるのがリナックスアカデミーです。
今回は、そんなLinuxとネットワークがインフラエンジニアにとっていかに重要かについて解説していきます。
インフラエンジニアとしてリナックスとネットワーク(シスコ製品)は必須!?
インフラエンジニアの仕事はサーバーとネットワークの2つの分野に分かれます。
サーバーを構築するにあたり、普段使っているパソコンのほとんどがWindowsでWindows以外使ったことがない人もいるかと思います。
もちろんWindowsの構築をすることもありますが、世界規模で見るとLinuxの方が圧倒的に利用率が高いため、インフラエンジニアでは、Linuxのスキルは必須と言えます。
また、前述したようにインフラエンジニアはネットワークの構築も行うのですが、こちらは、約8割がシスコシステムズ(シスコ製品)を使用しております。
そのため、ネットワークの知識およびシスコ製品の知識やスキルは必須と言えます。
どちらもWindowsのような画面での操作はなく、CUIというコマンドベースでの作業となります。
慣れるとかなり使いやすいのですが、慣れるまでが結構きついです。
リナックスとネットワークは難しい!?
Linuxとネットワークは趣味で操作していない限り、普通パソコンを毎日使っている人でも操作する機会がほとんどありません。
しかし、インフラエンジニアとして働く以上必ず操作することとなります。
とにかくコマンド操作は最初は戸惑うことばかりでした。
また、コマンドだけではなくWindowsのように「適用しました。」と表示されることもあまりないため、操作結果が目に見えず確認コマンドが必要だったりします。
まぁ慣れれば何も思いませんが。
ネットワークについては、普段の生活で使用しているルーターとは違い、LANケーブルを挿すだけでは使い物になりません。1からすべて設定する必要があります。
しかも設定されていたとしても正常に動作していなかったりすることもあります。
気づいたらループしていてお客さんの環境が停止してしまったなんてことも。
事前に入念に設計やテスト方法を検討したとしても想定外のことが起こることはインフラエンジニアとして働く以上は普通のことです。
その時にどう対処できるかがポイントとなりますが、そのためには幅広い知識が必要です。
前述した様に特に操作し慣れていないLinuxやネットワークは別途、学習しないと難しい部分となります。
インフラエンジニアを目指すならリナックスアカデミーがおすすめ
Linuxとネットワークの難しさについて解説してきましたが、実際にインフラエンジニアとして働くとなるとLinuxとネットワークのスキルは必須だということがわかりました。
そんな、インフラエンジニアとしての必須スキルをまとめて学ぶことができるのが、リナックスアカデミーです。
ここからはリナックスアカデミーのおすすめポイントについて解説していきます。
やはり独学でも良いとは思いますが、知識がない状態からの勉強は難しいですし、覚えることが膨大なため、時間もかかります。
その点、リナックスアカデミーはインフラエンジニアとして働く上で必要なスキルを効率的に学ぶことができます。
Linuxとネットワークの両方に対応しているので正直、ココだけで十分インフラエンジニアとしての一歩を踏み出すことができます。
色々な人と仕事させてもらっていますが、やはりスクールで学習してきた人はきちんと概要を理解しているので即戦力と言える人が多いです。
リナックスアカデミーのおすすめポイントとは
リナックスアカデミーがおすすめできるポイントはズバリ、豊富な指導経験をベースに進化し続ける教育システムにあります。
リナックスアカデミーのホームページ等でもいくつか紹介されていますが、その中でも以下については、インフラエンジニア目線から見てもかなりおすすめできるポイントとなります。
事前学習システム
初心者や未経験者からするとここまで解説してきたようにLinuxやネットワークはすごく難しい分野となります。
そんな難しいものをいきなり学ぶのは難しいため、事前学習としてネットワーク入門コースも設けられております。
本来は有料のものとなりますが、125時間以上のコースを選択することで無料で学習することができます。
※おすすめするLinuxとネットワークが同時に学べる以下のコースは対象となります。
・IT業界就転職総合コース
・Linuxネットワークエンジニア+CCNA資格合格保証コース
学習内容については以下になります。
- インターネットの仕組み/メールの仕組み/クライアント・サーバモデル/サーバとは
- ネットワークアドレス/ブロードキャストアドレス/グローバルアドレス/プライベートアドレス
- インターネットとは/IPアドレス/サブネットマスク/クラス
- IPアドレスの計算
- OSI参照モデル/イーサネット/MACアドレス/ツイストペアケーブル/TCPIP
- デフォルトゲートウェイ/ARP/ルーティングとは/セキュリティ基礎
本当に基本的な部分にはなりますが、正直ここを理解していないとかなり厳しい部分にもなるのでこのあたりを事前に無料で学習できるのはかなり良いことです。
PBLで実務スキルが身につく
リナックスアカデミーでは実践的なサーバ構築演習を取り入れているため、実際の仕事の流れに沿ってサーバエンジニア・ネットワークエンジニアとしての構築・運用・管理を学習できるため、より即戦力を目指せるようになっております。
独学だと何も知らないまま飛び込むことになるため、やはり実際の流れを体験できることはかなり大きいです。
ある程度分かっていても実際の仕事と勉強とでは全然違います!
独学がダメな訳ではない。
ここまでリナックスアカデミーの良さについて解説してきましたが、別に独学での学習がダメだとは思いません。
私は、独学で学習してインフラエンジニアとして働くことができていますが、未経験OKの会社だったため、なんとかなりましたが、知識不足や経験不足は否めませんでした。
インフラエンジニア(IT系)で働くとなると日々の知識やスキルのアップデートは必須ですが、それ以前に幅広い基礎知識が必要となります。
やはり知らない人間が独学で勉強するとなるとコスパ以前に効率がとても悪いです。
時間にかなり余裕があるなら良いとは思いますが、なかなかそんな時間はないと思います。
また、私のように勉強嫌いな人も当然いるかと思います。そんな勉強嫌い目線から見てもリナックスアカデミーはおすすめと言えます。
後々苦労した経験から言わせるとインフラエンジニアとして働く気があるなら圧倒的にリナックスアカデミーでの学習をおすすめします。
今回のまとめ
インフラエンジニアにとってLinuxとネットワークは必須スキルです。
サーバーはネットワークにつながらないことには話になりませんし、ネットワークも接続する機器がないと当たり前ですが、何もありません。
要するにすべての機器がつながって初めてお客さんが利用できるようになります。
サーバーやネットワークに特化した仕事もありますが、つながった時の動作やどういった動作をするかなど、双方の知識がないことには色々な事象に対応できません。
つまり、できるインフラエンジニアは幅広い知識が必要となります。
そこでサーバーの中でも初心者には難しいリナックスとネットワーク(シスコ製品)を短期集中で一気に学ぶことができ、インフラエンジニアとしての第一歩を踏み出すことができるのが、リナックスアカデミーです。
特にLinuxとネットワーク(シスコ製品)はシェア率は世界トップクラスです。
しかし、市販で販売されているパソコンは画面操作で分かりやすいWindowsがほとんどですし、ネットワークに関してはほとんど触れることはありません。
なかなか目にする機会が少ない分、勉強は難しくなるため、リナックスアカデミーでまとめて学習することは本当に効率が良いです。
特に以下のコースは、即戦力と言えるレベルまで学習することができるので、かなりおすすめです。
- IT業界就転職総合コース
- Linuxネットワークエンジニア+CCNA資格合格保証コース
インフラエンジニアとしてリナックスとネットワークの重要性がわかっているからこそおすすめできるコースとなっております。
是非とも短期集中で学習してIT業界への進出を目指してください。
※PBL(Project Based Learning)